HOME 妙福寺縁起 境内案内 瀧行 葬儀
永代供養 ペット供養 年中行事 日常風景 交通案内
リンク集 藤情報 ペット供養 ペット供養 銚子幼稚園



當山は日蓮大聖人の直弟中老日高上人を開基として正和3年(1314年)4月26日浄行院日祐上人により創立せられ現在の堂宇は表門の枡形大池及び大井戸と共にその昔10万石の格式を表現して 享保年中に造営され不思議に戦炎をも免れて佛天の御加護を示現して居るもので、聖徳太子真作と傳えられる、妙見宮本尊は、東海鎮護の為、奉祀され崇敬祈念の願主、八方に普ねく昼夜に参詣信仰の衆多く、 境内の樹齢700年と言われる大藤棚(東西10メートル南北12メートルに紫房別に白藤等あり)に2メートルに及ぶ花房が垂れ、季節には文人墨客の訪れるもの古来数多く7千坪の敷地内に整備された 施設の銚子幼稚園はボーイスカウトと共に青少年教導に理想の環境と賞されています。



平成24年1月28日〜29日
足利フラワーパーク園長 塚本こなみ先生
指導の下 藤の治療並びに剪定風景

  


 三尺箸(さんしゃくばし)という仏教説話が残されています。極楽、そして地獄でも、食卓上には、たっぷりのご馳走が用意されている。但し、どちらの住人も、三尺(約90cm)の箸を使って食べなければなりません。地獄の住人は我先にと争って、長い箸で自分の口の中へ入れようとするが、届くはずもなく、いつも飢えて痩せ細っている(貧欲(とんよく)の心 我欲と執着の心)。極楽の住人はといえば、長い箸でご馳走を取ると、向かい合う人の口の中に「さあ、どうぞ・・・」と食べさせ、お互いに与え合い、楽しく満ち足りた心持ちで暮らしている(慈悲の心)。自分の事ばかりを考えても、決して幸福(しあわせ)にはなれない。それよりも、周囲の人の為にもまず行動することが、かえって幸福(しあわせ)への近道となる・・・大震災発生後、一年を経過した今日、被害を受けた方々に報いる為にも、いままでの生き方を刷新する契機となる教訓といえるでしょう。
 「人の命は、いつか終る、どれ程惜しんでも必ず終る。・・・終って後の世に残るものは何だ、金か、物か。その様なものは、時の流れの中に、はかなく消え失せよう。百年、人が記憶し、語り継ぐのは、何を志し、惜しき命を費して遂げんとしたか、その行跡しかないのだ」(『四十七人の刺客』―池宮彰一郎著)
 例えば、会社でどんな立派な役職を持っていても、それは会社という光に照らされて自らも光っていることを自覚できますか?・・・・役職を離れ、職場を失った時、一個の人間として大した光も無いことを痛感するのが、私達凡人でしょう。と同時に、どれだけ一遇を照しきれたかは、その人が去って後、明らかになるものです。
 
今を純一に柔軟に歩む・・・・・私達が『彼岸』に到る6つの実践徳目(布施(ふせ)持戒(じかい)忍辱(にんにく)精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)・智慧)(ちえ)の中の「精進」に該当する御言葉に『(せい)にして(まじ)らず(一途・一筋に今自分に出来ること、せねばならないことのみを考え、まっしぐらに勤める)、進んで退かず(馬車馬の様にただ前進あるのみでは無く、曲がりつつもまっすぐ)』とあります。
 「精進」の反語は放逸(ほういつ)。放逸とは、欲・煩脳に従う、ということです。凡人である私達が名聞利養の為に一生懸命夜も眠らず働いても、それは「精進」とはいえません。『三尺箸』の譬えをかりれば、極楽の住人の姿あって、つまり慈悲の心・道理に従って間断なく歩み続けることこそが「精進」というものでしょう。・・・・曲がってもいいんです。また元に戻ることさえすれば!

              
彼ら(木や草)は時がくれば
             花を咲かせ 実をみのらせ
             自分を完成させる
             それに比べて 人間は
             何一つしないで終る者もいる
             木に学べ 草に習え・・・・・

と、詩人の坂村真民さんはうたっています。「私は今まで何をしてきたか? 今何をしているか? 全身全霊をもってしたものは何か? ・・・・・これから何ができるか?」
 テレビで放映された1年を経過した3月11日の大震災の現場の風景は、正に殺伐たるものでした。復旧・復興の正念場は終ったのではなく、これからが始まりと受け止めるべきでしょう。大雪と寒風にさらされている私達の同胞への願行を結集して、今年も、昨年に引き続き私達の憶いを夜藤の香りと、胡弓の調べに乗せて本年は直接被災地へお届けします。5月5日(土)PM6:00〜(妙見宮大祭・6日(日)には祈 震災復興と称して御神輿の渡御も予定しています)、チャリティーコンサートへ是非御参集下さい。


バックナンバー

格言に、物事は〈始めが肝心〉・・・



 2007   2008  2009  2010 2011


本日は名、 昨日は名の方がいらっしゃいました
【 累計名の方が来訪されました 】

Copyright(c)2006 妙福寺 All Right reserved.